いまだ義務教育ではない高等学校への進学には、入学試験が必要です。
当然ですが、高校選びって難しいですねぇ
高校を最終学歴として考えているのか、それとも大学を最終学歴にしているのかで多少見方が変わってくると思います。
高等学校を最終学歴に設定されているのであれば、多少無理をしてでも能力以上の学校に進学するのは良いと思いますが、大学以上を最終目標にされているのであれば話は別になってきます。
無論、能力の高い学校に行くことを否定している訳ではありませんが、最終学歴が大学の場合、高等学校は別にどこであっても履歴書上そんなに重要視しないですよね
最終学歴が重要なのです。どこが学歴のゴールであるか
仕事も同じですが、途中の過程が悪くてもゴール(結果)が途中の過程が良い人と同じであれば、最終的に誰も文句は言わないのではないでしょう
例:偏差値30の高等学校→A大学に入学
例:偏差値60の高等学校→A大学に入学
結果は同じです。
ここで言いたいことは、無理して能力以上の良い高等学校に入学しても、偏差値の高い高校は授業のスピードと学ぶ範囲も広くなるため、勉強について行けないもしくは中の下の成績を高等学校で残すくらいなら、レベルを数段下げた高等学校に行けばすぐに優等生、勉強も余裕でついて行けて成績もその学校では常に上位に位置する可能性がありませんか?
その学校の上位につけておけば成績優秀で推薦などもあり、結果として無理して入学して落ちこぼれるより、むしろ逆転する可能性は十分にあり得ます。
レベルを数段下げたことによって、悪い方にズルズル行くとよくはないので、あとは本人にそう言った自覚が保てるかが最終的に重要になりますが
高校であればまだ先は長い人生が待ってます。
ゆ~るく物事を考えて戦略をたてれば、在学中モチベーションが維持できる方がいいに決まってますよね。
心に余裕も生まれてきて生き生きした学校生活が送れるのではないでしょうか。
勉強して一流大学→一流会社に入社するのが人生のすべてでは決してありません。
それより好きなことをやって自力で稼ぐ力を身に着けた方が人生にとっては勝ち組です。
一流会社で、長く勤めある程度の肩書があって、色々な方がほいほい言う事を聞いてもらえるのは、その会社のブランド力であって決して自分の力量ではないケースが多く、それで自分は凄いと勘違いして退職したあと、誰も相手にしてくれない話を少しは耳にしますが、それは当然ですよね。相手はあなた自身ではなく、その会社の権限者であれば誰でも良いからです。
すぐ目の前のことにとらわれず、ゆる~く なが~く 考えてみませんか~